試合直前に見て！試合をうまく進めるための秘訣５つ [テニス]

試合では練習とは違い、プレッシャーを感じ、相手に合わせた戦略を考えるなど、練習では意識してこなかったことも考える必要があります。

ですので、試合中に頭がパンクしないように、ぜひ試合前に頭に入れておくべき内容を５つ解説します！

試合中は常にポイントがある状態になります。

そのため、ポイントごとでお互いが感じるプレッシャーも異なり、精神的に有利、不利な状況が生じます。

精神的に追い詰められないように、次のポイントを取ったらそうなるか、取られたらどうなるかを毎回考えるようにしましょう。

デュースの時とアドバンテージの時では、全く同じ状況でも打つべきショットは変わってくるはずです。

試合となるとポイントを取られたとき、自分のどんなショットで取られたか。どんなミスで取られたかを意識しがちです。

自分のミスを修正することは重要ですが、試合中ではなかなか難しいです。

ですので、自分のどんなショットでポイントを取られたかよりも、相手のどんなショットでポイントを取られたかを意識し、それを防ぐことの方が効果的です。

相手の武器を潰していくことを意識しましょう。

試合はサーブから始まりますよね。

テニスは、自分の好きなタイミングで、好きなところに打てるサーバー側が有利な状況で始まります。

ところが、サーブを打った後、普通のラリーをしてから攻めている人も見られます。

これではサーバーの利点が失われてしまいます。

サーブを打った時点で、相手は自分の思い通りの場所に移動します。

ぜひ、２球目から積極的にプレーをして自分のポイントへつなぎましょう。

相手を崩すには相手のいないところにボールを打つ必要があります。

ですが、どのコースを狙おうかと相手に意識が向いてしまい、視線が相手側に向きがちになります。

これでは、手元のボールが見えず、ミスの原因になります。

これは試合になるといつも通りのショットが打てないと悩んでいる人の原因になることが多いです。

打つ直前までしっかりボールを見ても、相手がどこにいるかは何となく分かるものです。

ぜひ打つときはボールのをしっかり見るように心がけましょう。

試合となると緊張しますよね。

緊張すると手に力が余分に入ってしまいます。

力が入りすぎているとスイングスピードが落ち、かえってボールに威力がなくなったり、早く体力がなくなる原因にもなります。

試合中はより意識的に手の力を抜くようにしましょう。

試合中に意識することはこちらの記事に詳しく書いています。よかったらどうぞ＾＾

今回は試合直前に確認すべき５つの点についてお話してきました。

試合前になると緊張して何を考えればいいかわからなくなりがちです。

ですので、この記事の内容を試合直前に思い出し、試合でベストを尽くしてください＾＾