母の日、父の日に何かしらやるべき理由とは
皆さんは母の日、父の日には何かしますか?
ほとんどの方はプレゼントをあげたり、何かしらすると思います。
ですが、中には全くなにもしないという方もいるのではないでしょうか?
しかし、母の日、父の日はなにかしらやるべきであると私は考えます。
今回は、その理由について解説します。
母の日、父の日はなにかしらした方が良い理由
後悔しないためにある
皆さんは、母の日、父の日の起源についてご存じですか?
今回、その起源を母の日だけ紹介すると、
母の日は、簡単に言うとアメリカのある女性が「自分の亡き母を追悼したい」と思い集会を開いていたというのが、きっかけです。
多くの方が、両親の死後、後悔を感じています。
その多くは、
「もっと一緒にいればよかった」
「伝えるべき事を伝えておけばよかった」
です。
皆さんの両親もいつ亡くなるか分かりません。
今日、交通事故で亡くなってしまうかもしれません。
そうなっても、あなたは後悔はなにもありませんか?
日頃から感謝をしっかり伝えているから後悔はない!という方は少ないのではないでしょうか。
亡くなってから後悔するような、先人たちの反省を生かすために、この母の日と父の日をそのきっかけにしましょう。
常に両親に感謝の気持ちを持って、それをしっかり伝えてるということは難しいと思います。
ですが、この母の日、父の日は小さい事でもいいので、何かする習慣をつけましょう。
そうすれば、少なくとも1年以上何もしないまま、二度と会えなくなるなんてことは防げます。
この母の日と父の日は、人々が同じ失敗を繰り返さないようにするための日でもあるのです。
祝えるのはあなただけかもしれない
この母の日、父の日を祝うことが出来るのはごく少人数です。
誕生日は誰が祝っても違和感はありませんが、母の日、父の日は違います。
母、父と呼んでくれる人は限られています。
もしあなたが一人っ子ならば、母の日、父の日になにかできるのはあなただけです。
あなたが、なにもしなかったら、あなたの母、父という一人の人間はこの日、誰からもなにもされない日になります。
こんな悲しいことにさせないためにも、両親以前に彼らは一人のヒトなのだと思ってなにかしてみてはいかかでしょうか。
おわりに
いかがだったでしょうか
これはあくまで1つの考え方です。
どんな結論になろうと、自分で考えてみることが大切です。
この内容が少しでも参考になれば幸いです。